HOME・gel candle・DIARY・gel candle・・gel candle・

DIARY

・gel candle・

2018.10.31

最近、rocacandleはジェルワックスを研究中^^
今までは、溶かした際に出る煙やにおいがどうしても苦手で、避けてきたワックス。

 

でも、そんな苦手なワックスでジェルキャンドルを作ってみたいと思えたきっかけは、インスタグラムで見た「花露キャンドル」と、同じころに国光産業から新発売された「ここぷる」がきっかけかな。

 

キャンドル作家さん達はジェルワックスを扱う時、パラフィンワックスやソイワックス、その他の使用したことがあるワックスの制作方法が基準になっているのではないでしょうか・・・

 

私の感想から言うと、今までよりもっと枠を外れた(思い込みを払拭した)作り方をしないと綺麗な仕上がりにならないという事。
綺麗に作るためには・・・と、芯の注意点、温度の注意点、溶かす際の注意点、色々とベーシックでもお伝えしているのですが、(ROCAのベーシッククラスではジェルワックスの座学のみで実践はありません)それをすべて実行しても、こんな感じ。気泡は完全になくすことはできません。

ちなみに、こちらはシリコン型で制作しました。
これはこれで金箔を使って、私のとっても好きな感じに仕上がったのですが。

 

そこで、花露キャンドル。
このうるつや感。可愛いですよね。

 

 

なかなか夜には動画や写真撮らないのですが、あまりに可愛いからインスタグラムにもアップしてしまったもの(笑)
そして、考案されたAtelier Euphoriaのなおみ先生にご連絡した所丁寧に教えて下さり、芯の選定はお任せしますとの事だったので、色々と燃焼実験をしている途中。

 

 

ちなみに、当たり前なのですが自立型のジェルキャンドルの自立具合に驚いております^^
こちらは18時間経過した姿・・・外の壁を残しながら形を大きく崩すことなくゆっくりゆっくり炎が落ちていきます。安心感がすごい!表面のトロンとして見える部分も、触っても全く蝋は手につかないくらいの固まりよう。トロンとしていないのに、氷が溶けているように見える所もまた魅力ですね。

 

12月のレッスンから、徐々に1DAYに入れていけたらなと思います。
12月のレッスンご予約は11月5日(月)22時より開始させていただきます。本日日程予定をUPしておりますのでぜひ確認ください♡

BUCK TO LIST