・report【Master class】・
マスタークラス6回目、フラワーバスケットとツイスト、そしてコーティングレッスンです。
最後のコーティングレッスンは、表にも裏にも360度モチーフが付いている場合、いかに蝋垂れを起こさず綺麗にコーティングできるか。
roca’s candle classで良くお話するコーティングですが・・・
なぜ、キャンドルを作った後、最後にコーティングをしなければならないのか。キャンドルをまだ作り始めたばかりの生徒さまにご質問いただく事が良くあります＾＾
理由はいくつかあって、装飾を取れないように接着するためだったり、強度を上げる為だったりと色々です。
マスターコースの２回目では詳しく学んでいくのですが、（もちろんコーティングをする必要のないキャンドルもあります。)コーティング作業が上手くできるようになると、キャンドルの完成度が格段に上がりますのでしっかりお伝えしていきます。
この日の生徒さまも、とっても綺麗にコーティングと後処理をされていて蝋の垂れも気になりません＾＾
オリジナルキャンドルを作る際もどうやったら１番綺麗にコーティングできるか、最適な方法を考えていく癖をつけてもらえたらなと思います！
そして、フラワーバスケットも！
こんなに濃い色味は見たことが無くとても新鮮でした。いつも淡い色合いでピンクが多い生徒さまだから余計に。丁寧に丁寧に仕上げていただきました。
たくさん練習してくださって、とってもお上手にお花モチーフが作れるようになりました。素晴らしいです！
時間を掛けてつくったロウのお花だから、出来上がりは感無量ですね。本当にお疲れ様でした！
マスタークラスも６回目のレッスンが終わるとそろそろ終了制作を考え始められる時期。どんなオリジナルのキャンドルに仕上がるか、私も今から楽しみにしています。