・report【Master class】・
Mさんのマスターコースレッスン。
あっという間に後半戦です^^短期間に、多くの項目を履修されたので復習しなければきっとついて来れないと思うのですが、とても順調に進めていただいています。
文字入れは、なるほど!が詰まったポイントを徹底的に。
綺麗な文字を刻印するには妥協は許しません(厳) 最後の最後まで諦めなかったMさん、そのおかげで細かく綺麗に刻印するコツを掴まれて良かった♡ このレッスンの時は私も見本を見せますし、生徒さんが頑張られている間、私もオーダーの刻印を隣でしていることが多いです。レッスンの時間は1度なので、よく見てたくさん技術を吸収していただけると嬉しいです^^
この技法をマスターすれば、既製品のように綺麗なキャンドルに仕上げることができるので作品作りの幅が広がるはずです♡ まだまだ改善点をお伝えしたので、これからいっぱい修行してくださいね!
ピンクのロゼット、こちらも可愛く仕上がりました!
ロゼットも皆さま苦戦されますが、最後には調節して綺麗に仕上げることが可能。文字入れがお上手でした。この日は雨で暗くて、写真の明るさを上げているので本当はもっと素敵なのに写真の腕が足らずすみません。
ギフトボックスは、蝋の調合はもちろん生徒さんそれぞれの手の暖かさによって制作過程の時間も調整しています。
綺麗な形を形成するのも大切ですが、それより大切なコーティングの作業に重きを置いています。
以前は、練習用のギフトボックスは全生徒さま共用でしたが、そのギフトボックスが3代目にして分厚いコーティングをされてギフトボックスのリボンも見えない可哀そうな状態になっていたので・・・(笑)最近は私も1つ一緒に作って練習用をお持ち帰りいただいています。
エアーで何度も練習した後、先に練習用のキャンドルでコーティングしていただいたのですが、100点(驚)
ロゼットのキャンドルと映っていたベージュベースのギフトボックスなのですが、本当に綺麗にコーティング出来ました。
1回で成功したので、2回目はご自分のギフトボックスで本番でしたが、こちらはまぁまぁ、で改善点あり、でした。という事は、センスはとても良いのですが完璧ではない。ということですのでしっかり練習が必要です!練習用のキャンドルがギフトボックスと分からなくなるまで練習お願いします♡(笑)
厳しいようですが、きっとコーティングがいかに大事かは卒業生の皆さまが一番わかられているはず・・・♡ご自分の作品に良いアイディアができたら、いかにきれいに仕上げるか(=いかにきれいにコーティングできるか)を考える時間はとっても大切です。
Mさんの卒業制作も、今から楽しみです^^