・report【Master class】・
今年からマスタークラスをスタートされたYさんも、もう4回目のレッスン。
ゆっくりしっかり学びたいとの事で、1項目ずつ復習をされながら通ってくださっています^^
roca’s candle classのマスタークラスはrocacandleが長い間研究してきたオリジナルの技法をお伝えするレッスン。ベーシッククラスを終了された方にご受講いただけます。4回目のレッスンは蝋でできたリボンモチーフが付いたキャンドルをどうやったら綺麗にコーティングできるかをお伝えするレッスン。
せっかく可愛いキャンドルが出来ても、コーティング(モチーフや装飾を土台に接着すること)で蝋垂れが起こってしまうと美しさも半減!しっかり理論的にお伝えできるよう心がけています。
実はYさん、中学生の頃からのご友人にキャンドルアーティストさんがいらっしゃって(とっても繊細なキャンドルを作られる方!私も一度だけお会いしたことのあるAtelier KANAさんです)仕上げの綺麗さが気になられると初めてお会いした時から言われていた通り目が肥えていらっしゃいます^^マスタークラス中も底のならし方を復習レッスンしたりときっと今後綺麗なキャンドルを作れるようになられるだろうな~と見ていて思います。
レッスン中も、KANAさん達との櫨蝋体験のお話やお孫さんたちのお話などとっても楽しいお話を聞かせて頂いて^^あっという間に時間が過ぎていきます。
ギフトボックスのキャンドルは3つのキャンドルでしっかりと感覚を掴んでいきます。
まずピンク色のギフトボックスを通常のコーティング(ディッピングといいます)でやってみて頂いて(蝋の垂れ方を見て頂くため)案の定ロウの雫がキャンドルの側面にだらだらと。この写真を撮っておくべきでした。
せっかく綺麗にできたキャンドルも残念な感じに。ということでオリジナルのコーティング法をブルーのキャンドルで何度か練習、本番のイエローのキャンドルはとても綺麗にコーティング出来ました!
ぜひ、おうちでまた復習されてみてくださいね。
次回はロウでお花を作ります。綺麗に作れるようしっかりとサポートさせていただきます^^