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・BASIC classで学べること・

2024.02.28

roca’s candle classのBASICclassでは11個のキャンドルを作りながら、
ワックスの種類、芯の種類や選定方法、着色についてや底の綺麗な整え方、溶かし方や計量方法などキャンドル作りの基礎を学ぶことができる全4回のコースです。

 

rocacandleのオリジナルの計算方法や着色方法、ワックスのブレンドなど・・・

 

2008年にキャンドル作りを始めた私ですが、まだ日本にはキャンドルの協会等は存在しておらず、どこかのスクールでテキストを使用して学んだことが無いからこそ、当初からこう作らないといけないという概念が無かったように思います。自由に失敗をたくさん繰り返して辿り着いた綺麗なキャンドルの作り方やポイントをたくさん盛り込んで2015年にこのコースをつくりました。またこの9年間生徒さまから教えて頂くことも多く、お道具やテキスト等もより良いものへとアップデートし、都度改訂していっています。

 

こちらの記事ではBASICでお作り頂ける11個のキャンドルをご紹介しますね。

1.1回目はキャンドルの基礎知識の座学と4つのキャンドルを制作します。
ワックスの種類、添加剤の種類や温度のことなどシンプルですが綺麗にできるポイントを初回からしっかりと。また、可愛く見える着色のポイントも初回からお伝えしていきます。

 

roca’s candle classをご受講いただく生徒さま、初心者の方のお申込みは3割くらいで、光栄なことに多くが既に他のスクールで学ばれている生徒さまです。

 

長年キャンドルを作っていたり、他のスクールで学ばれた生徒さまでも「知らないポイントがたくさんあった」「だからつやつやで綺麗な仕上がりになるんですね。」と驚いていただくことが多いです。逆に、学んだことと違うとおっしゃられることも結構あります。

 

キャンドルは溶かして固めるという簡単な工程で作ることができ、ワックスに芯が付いていれば気泡があってもヒビが入っていてもキャンドルですが、安全に最後まで燃焼し、かつ美しく仕上げるための一つの作り方としてroca’s candle classのBASICで学んだことを取り入れて頂けたら嬉しいです。

2.2回目のレッスンはSORAのキャンドルとカップケーキ。添加剤を変えて質感の違うロウを泡立て、カップケーキを作る工程はまるでお菓子作りのようです。
SORAは異なる2つの質感のワックスを一つの型に入れるため、普通に作ると雲が溶けて気泡ができ、冷やしながら作るとスジが入ります。rocacandleオリジナルの方法でつやつやな仕上がりになるようポイントをお伝えしながら制作していきます♪

3.3回目のレッスンでは押し花とドライフラワーを使用したキャンドルを2つお伝えします。
一つ目はデザインした通りに蝋に表現していくROCAオリジナルの技法です。くっきりとお花の花芯や輪郭まで見えるように配置できるので「どうやって作っているんだろうと思っていました」「このキャンドルが一番作りたかった」といて頂けることが多い人気のレッスンです。

 

もう一つは、立体感のあるドライフラワーをキャンドルにデザインする技法。簡単ですが可愛く仕上がるので、生徒さま方もレッスン後にいろいろなカラーのドライフラワーで作られています。

4.4回目のレッスンでは、ゴールドのイニシャルキャンドル、ドットキャンドルともう一つはオリジナルデザインのキャンドルを作ります。

 

ドットのキャンドルはシンプルですが気泡やスジなくツヤツヤに仕上げるのがとっても難しいのですが、初めて作られる生徒さまでもみなさまお上手に作れるポイントをしっかりとお伝えしていきます。

BASICクラスは終了後には自分で作りたいキャンドルが形にできる技量が身に付くので、趣味でキャンドルを作りたい方へもおすすめのコースです。

 

BASICをご受講いただいた方へはMASTERの受講資格を取得できますので、もっといろんな技法を学んでみたい方は、ぜひMASTERコースでもお待ちしております^^記事を読む・・・MASTERclassで学べる事

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